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(更新日平成23年3月27日)

 

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2月20日

フナやドジョウを増やしましょう

越前市では「コウノトリが舞う里づくり構想」を作り、コウノトリが生息する里地里山を目指しています。そのコウノトリが大好きな食べ物の1つがフナやドジョウです。今回は、児玉晃治さん、井上高行さんに講演をお願いしました。児玉さんは福井県水産試験場にお勤めで、数多くの魚道の普及に携った方です。井上さんは備中どじょう生産組合の代表で、自然環境の復活を目指して、30万匹のドジョウを養殖しています。お話だけで無く、午後からは野外に出て現地研修も行いました。

 

 

      

   

 

 

12月23日

しめ飾りを作りましょう

もういつく寝るとお正月。お正月は心清らかに新年を迎える場。しめ飾りを飾って祈ります。近頃は売っている「しめ飾り」を買うのが当たり前になってしまいましたが、里山のお百姓さんは育てた稲から作るのが当たり前でした。実際にしめ飾りづくりを体験しました。こういった伝統的知識が日本各地で失われています。何より、藁は、土に返る自然素材です。

 

 

      

   

 

 

12月5日

古民家を訪ねて野草茶でいっぱい

越前市坂口地区は、古民家がいくつもあります。築100年以上の建物もあります。坂口にある古民家を一つ、一つ見学して、古民家の中で、坂口の野草で作ったお茶を頂ました。お茶はヨモギ茶、コナラ茶、笹茶など、この地域では簡単に手に入る植物の葉ばかりです。本当に美味しく、自然の恵みも味わいました。

 

      

   

 

 

12月5日

気軽に環境学習 雑がみ救出作戦

環境問題って難しい。そう考えずに、気軽に身近なことから取り組みませんか。人形劇を見て、「雑かみ救出作戦」と題して、つい捨ててしまうそんな雑紙を救う方法を学びました。紙は、他のゴミと混ぜて捨ててしまえばゴミ。でもキチント仕分けして紙だけにすれば紙資源として生まれかわります。正しいゴミ出しの方法と仕分け方を学びました。

 

 

      

   

 

 

 

 

 

 

11月28日

第6回有機農業セミナー

今回の講師として、舘野廣幸さん、北川太一さんにお願いしました。舘野さんは、日本有機農業研究会の理事で、宮澤賢治と有機農業について、遺伝子組み換え作物や地球温暖化と有機農業についてお話して頂きました。北川さんは福井県立大学の教授で越前市が取り組む「コウノトリが舞う里づくり構想」策定委員会の座長をお務めです。「コウノトリが舞う里づくり構想」についてお話をして頂きまた。

 

 

      

   

 

 

11月14日

ドングリ拾いをしよう

秋になり、ドングリがたくさん落ちる季節になりました。越前市坂口地区は、ドングリが実る落葉広葉樹の木がたくさんあります。エコビレッジ交流センター近くの里山にはコナラのドングリが落ちており、集めてコマを作ったり、ヤジロベエを作ったりして遊びました。

 

 

      

   

 

 

11月12日・14日

坂口の森づくり

日野川の水はどこで生まれるのでしょうか。森で生まれます。越前市坂口地区は日野川の源流の森の一つです。ここで生まれた水が川となって日野川に流れます。水源の森が豊かでないと、水不足になったり、沢の水の温度が上がって冷たい水を好む生き物がすめなくなったりします。将来、豊かな森になる事を目指して坂口地区の山に木を植えました。この子供たちがお年寄りになる頃には豊かな森となる事でしょう。

 

 

      

   

 

 

 

 

 

 

 

10月23日

坂口エコメイトCOP10で報告

名古屋で生き物について話し合う国連の国際会議、生物多様性条約COP10が開催されました。世界各国から約1万人が集まり、約3週間話し合う世界最大規模の会議です。このCOP10の一環として、日本各地の事例報告を行う「交流フォーラム」が開催され、福井県の事例の1つとして、坂口エコメイトが活動報告を行いました。この日は会議がお休みのため、多くの方々が話しを聞きに来てくださいました。

 

 

      

 

 

10月16日

里山のきのこ観察会

里山の森を作る物、何を思いうかべますか。つい忘れがちですが、豊な土を作る菌も大切な生き物です。その里山の代表的な菌が「きのこ」です。福井きのこの会会長の笠原英夫さんを講師にお迎えして、エコビレッジ交流センター近くの里山で観察会を行いました。多くの種類があること、そして見て美しい、大きく迫力のある「きのこ」もあること。つい松茸や舞茸なんて食べるきのこばかり思いつきますが、食べられなくても、森の土を作る私達にとっても大切な役回りをしてくれる「きのこ」を観察しました。

 

 

      

   

 

 

10月3日

大きなタニシを探そう

越前市坂口地区の田んぼは生き物が豊です。ドジョウもいれば、大きなタニシもいます。知らない人はジャンボタニシと間違えるほどの大きさ。れっきとした日本古来のマルタニシです。この時期は稲刈りも終わり、田んぼの水溜りですごしています。そのタニシを捕まえて、観察しました。こんな大きなタニシがいる田んぼで育つ坂口のお米は、たしかに美味しいです。

 

 

      

   

 

 

 

 

9月25日

第5回有機農業セミナー

今回は、大石光伸さん、西田雄三さん、そして福井新聞コウノトリ支局の堀英彦記者に講演をお願いしました。大石さんは、常総生活協働組合の専務理事で、提携の思想と実践に学ぶ常総務生協の、ものづくり、人づくり、地域づくりについてお話をお聞きし、西田さんは、金沢医科大学総合医学研究所にお勤めで、医学の専門家の立場から、うつ病、生活習慣病の予防と安全な農産物の関係についてお話して頂きました。堀さんからは、コウノトリ支局が取り組む米作り野菜作りについて話しをして頂きました。

 

 

      

   

 

 

9月17日

稲刈り

坂口地区うららの町づくり振興会環境部会と坂口小学校と共に、稲刈りを行いました。この田んぼは毎年、振興会と坂口小学校とエコビレッジ交流センターで、無農薬、化学肥料を使わず、有機農法による米づくりを行っている田んぼです。しかしもコウノトリが生息できる田んぼにするためのモデル、学習の場として、エサになるような多くの生き物が生息する田んぼ作りを行っています。昔ながらの「はざ」も作って稲を干しました。コンバインで刈る現代では、これも珍しい風景です。

 

 

      

   

 

 

9月12日

赤トンボを見つけよう

坂口の田んぼもすっかり、稲が無くなりました。そうすると、稲刈り後にトンボが集まってきます。刈り取られて、捕りやすくなった虫を捕まえるために集まるのです。そのトンボをみんなで捕まえて観察しました。しかし、簡単に捕まるものではありません。人の気配を感じると逃げてしまいます。これが子供たちにとっては絶好のゲームとなりました。今やトンボを捕まえる子供の姿も少なくなり、こんな昔の遊びが、現代の子供にとっては、逆に目新しいようです。

 

 

      

   

 

 

 

 

 

8月29日

コナギ大作戦

コナギと言う名前の植物をご存知でしょうか。稲作農業を行うと、この植物が田んぼに生えてきます。特に、コウノトリを呼び戻す農法や有機農業を行うと、この植物との戦いになります。しかし、雑草と考えず、使ってはどうでしょうか。今回はコナギの天ぷらやお寿司、ティシャツをコナギで染めるコナギ染めを行って、出来上がったシャツを見てもらいました。参加者の皆さんも真剣にコナギの活用について考えてくださいました。

 

 

      

   

 

 

8月29日

ヤギと一緒に里山の自然を楽しもう

日本の里地里山のつい、50〜60年ほどの前には、それぞれの農家がヤギを飼っていました。草も食べるしミルクも出る。お肉も美味しい。近代化がすすみ、いつの間にか、日本の風景からヤギが消えました。今日一日だけですが、里地里山にヤギの姿が復活です。子供たちはハイジやペーターになった気分でヤギとふれあい。太陽の光を集めて、その熱で料理を作るソーラークッカーを使って、ゆで玉子や米粉パンケーキも作って食べました。

 

 

      

   

 

8月8日

ドジョウすくいをしよう

今では、すっかり姿を見なくなったドジョウですが、越前市の坂口地区の川では、今でもドジョウが生きています。川の水が美しいことがうかがえます。学術調査として許可を得ていますので、捕まえて、観察してから川にかえしました。野生のドジョウを見るのは初めての人ばかりでした。

 

 

      

   

 

 

8月7日

ボカシ肥料づくり

環境問題と聞くとなんだか難しく感じる方。ご安心ください。出来ることから取り組むといたって簡単です。例えば身近にある物、生ゴミ、これを何とかしたいと思いませんか。エコビレッジ交流センターの野村指導員が講師になり、生ゴミやEM菌を使っての肥料づくりを体験しました。参加者の中には定年退職して農業をやりたいと、やる気満々の方もあり。豊かな堆肥ができるのが楽しみです。

 

 

      

   

 

 

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清流のお魚を見つけよう  

日野川の源流はどこでしょうか。ここ越前市坂口地区は日野川の源流地域の一つです。下別所川は日野川の源流。橋の上から眺めると、透明で美しい水の中を魚が泳ぐ姿が見れます。その魚たちを捕まえて、みんなで、観察しました。学術調査として正式に許可を得て行っています。初めて見る野生の魚に子供たちも大喜びでした。

 

 

      

   

 

 

 

 

 

 

7月4日

第4回有機農業セミナー

今回は中川清さん、関岡裕明さん、鋸谷茂さんを講師にお迎えしました。県内にも全国に誇る取り組みがたくさんあります。県内の取り組みについて教えて頂きました。中川さんは福井県指導農業士で、農業と共に生きた60年や有機農業についてのお話、関岡さんは環境部門の技術士で、環境コンサルタントのお仕事です。市民と共に取り組んできた生き物と豊かな田んぼづくりについてお話して頂きました。鋸谷さんは森と木の研究所代表で健全な森林と水の関係についてお話して頂きました。

 

 

      

   

 

 

6月25日

ホタルを見ようナイトハイク

毎年人気のこの観察会、遠くは芦原市からの参加者もありました。不思議に思い、芦原ではホタルは見れないのでしょうか。と質問してみると、「見れるけど、越前市坂口地区ぼと数も多くないし、坂口地区のホタルは美しいから」とのお答えでした。外灯もほとんど無い場所でホタルを見れるのは、とても貴重なことのようです。

 

 

      

   

 

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イモリを探そう

坂口には田んぼや田んぼの周りの水路に、色んな生物がいます。イモリもその1つです。ちなみにイモリは両生類、ヤモリは爬虫類です。お家のガラス窓などにへばり付いているのはヤマモリですね。イモリが住める水辺はイモリの食べる生物もいて、豊かな自然であることがわかります。

 

 

      

   

 

 

 

 

5月22日

田植体験

越前市坂口地区の地元農家の方々、坂口地区うららの町づくり振興会環境部会の皆さんの指導で、田植体験を行いました。学ぶ参加者の皆さんは、将来は環境関連の仕事につきいたと考えている方が多く、農業は環境を考える上での基本。米づくりの現場を体験してもらいました。この田んぼは「コウノトリが舞い降りる里づくり」と題したプロジェクトで無農薬・化学肥料を使わない米作りを長年行っており、坂口小学校の授業のフィールドとしても使われています。

 

 

      

   

 

515 

里山のワシタカを探そう  

越前市坂口地区のような里地里山には、種名サシバと名づけられた鷹の仲間が生息しています。その鷹を探しました。集合時間前の朝早く到着した方は鷹が空を舞う姿を見れましたが。観察会が始ったらなぜか、姿を見なくなりました。サシバはとても早起きなのでしょうか。

 

 

      

   

 

 

5月1日

第3回有機農業セミナー

来年の3月に越前市で「全国有機農業の集い」が開催されます。それを前に皆で有機農業について学ぶセミナーを数回に分けて行います。前年度に2回開催し、今回で3回目。若島礼子さん、奥村充司さんを講師にお迎えしました。若島さんは、日本有機農業研究会会員で安全な食べ物を作って食べる会の前代表、「台所から世直し」と題してお話して頂きました。奥村さんは、福井工業高等専門学校の准教授で「流域にくらす人と生き物のいのちの循環を支える安全な水」についてお話して頂きました。

 

 

      

   

 

 

4月24日

里山の小鳥シジュウからを見つけよう

シジュウからは里山に住む、白黒模様のスズメくらいの大きさの可愛い小鳥です。この時期は、美しい声でさえずります。望遠鏡でその姿を見ました。しかし、縄張り宣言のためにさえずっており、シジュウカラ本人は必死の鳴き声なのです。

 

 

      

   

 

 

4月18日

イノシシが増えたのはなぜ

「アースディえちぜん2010」において「イノシシが増えたのはなぜ?」の企画を実施する前に、越前市エコビレッジ交流センターを会場に事前勉強を行いました。イノシシの現状を市役所農林整備課からお聞きし、イノシシ料理も食べました。

 

 

      

   

 

 

4月1日

坂口エコメイト表彰式

越前市エコビレッジ交流センターが講師となって活動を支援している。坂口地区の子どもたちで作る子供エコクラブ「坂口エコメイト」が全国表彰を受けました。坂口エコメイトは福井県を代表して、何回も全国フェスティバルに出席するほど全国的な常連クラブとなりました。今回は、全国フェスティバル2010実行委員会より、全国の数あるエコクラブの中から、日本科学未来館賞を受賞しました。

 

 

      

   
 
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