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県外より、『福井県の信行寺』を手がかりに当山を捜しておられた
『常光院日松法尼(昭和24年遷化)』の子孫の方々が来られました。
『常光院日松法尼』の経歴や尼僧としての修行については定かではありませんが、熱心な信仰の末『神通力』を感得し、近隣の人々を雲集し、当山発展に寄与した『信行寺中興の祖』です。
法尼が大切にし 現在信行寺でお守りをしている厨子の中には、訳あって別れた遠方の実子夫婦の位牌が納められており、その位牌は子孫の方が仏壇でお守りしているものと同じだそうです。
子を思う母の優しさを想うと、心が痛みます。 |
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