北アメリカ編

 1976年頃の珍カントリー    

第1位 FO/C

クリッパートン島。1960年11月以降、4回目の運用がありません。その後は1978年3月にFO0XA、FO0XHが運用されました。それからも、1985年と1986年にはFO0XX、1986年9月にはFO0XA、1992年3月にはFO0CIが、そして記憶に新しいFO0AAAが今年の3月に運用されました。

第2位 YV0

アベス島。1973年1月のYV0AAが最後の運用。だんだんと侵食されていて、島が小さくなっているようで、今に消滅になるかも?

第3位 KP1

ナバサ島。当時、最も新しい運用は1974年11月のKC4NI。

第4位 HK0

バハヌエボ。1981年に消滅。当時、最も新しい運用は1976年6月のHK0AA/S。


 2000年の珍エンティティー

第1位 KP5

デセチェオ島。1992年12月の運用を最後にQRVがありません。それまでは、1987年、1989年、1991年1992年3月と毎年のように運用がありました。私も1992年に2回聞きましたが出来ませんでした。上陸許可が降りないみたいで運用は厳しいものがあります。なんでも、危険な連中が島に住み着いているという話も聞いたことがあります。

第2位 KP1

ナバサ島。1993年3月の運用を最後にQRVがありません。この時はJAからJH4RHFご夫妻ら3人も参加されての運用でした。なんとか21MHzのCWのみで交信出来ました。虎の子のQSLです。

 

 

 

 

第3位 YV0

アベス島。1992年2月のYX0AI、1994年7月のYW0RCVです。私のアベス島はこの時の2回のみです。1990年4月の運用はRTTY等デジタルモードだけのQRVという珍しいものでした。2004年のYV0Dが最新の運用でしたが期間が短かかったので大サービスという訳にはいきませんでした。

 

第4位 CY0

セーブル島。最近の運用は1996年6月のCY0AA、1997年10月のCY0DXです。最近では2002年のCY0MMともQSO出来ました。

 

第5位 TI9

ココス島。最近の運用は1994年3月のTI9JJP、1996年のTI9Xです。最近では2002年のTI9Mが大サービスしてくれました。


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