図書委員会には、1.図書室の日常的な維持、2.広報、3.装備、4.図書の修繕 等の活動があります。委員会の時間数や委員数に応じて、どこまで活動を広げるかを決めましょう。
私は、大体こんな感じで45分の委員会を組み立てます。皆さんはどうしていますか?
5月 第2回図書委員会
図書委員会が動き出して3週間ほど経ちました。そろそろ委員の仕事振りがはっきりしてきた頃です。
図書の配置は、図書館によって結構クセがあります。案内図を書いてみて、もし、配置が分かりにくいようだったら、一時はたいへでも本を配架しなおすと、先々運営しやすいようです。→図書室大改造報告
6月 第3回図書委員会
そろそろ、図書室も落ち着いてきた頃ですね。書架が整理されてくると、迷子の本が気になるもの。
図書委員会の活動で、ある程度は迷子をふせぐことが出来ます。
それは、文字が薄くなったラベルの貼り直しです。
1 貼り直しが最も必要な(迷子の多い)ラベルを決める。→大抵は900台ですね。
2 図書委員を二人一組にする。→仲の良い者同士でOK。
3 貼り直しをする棚を割り当てる。→45分の活動時間で30冊くらいは出来ます。
4 一人がラベルを書き、もう一人が貼る。→ラベルを書く時の注意はこちら
→ラベルを貼る時の注意はこちら
5 担当の棚が整理されたらおしまい。→一応、終わった委員に「もっとやれそう?」と訊いたりして・・・。
11月といえば読書月間。委員会でも、色々な企画が上がる頃。
これまでの委員会で実施した企画について紹介しましょう。もっとあったような気がしますが・・・・。
読書量を増やすために
- 読書山登り(読書ダッシュ)
- 読書の木の実
- 多読者インタビュー
- 親子読書
- コース別読書
- お薦めコースに挑戦
- 本の買い出しツアー
図書室に呼び込むために
- 定番の読書クイズ
- 新刊図書紹介番組
- 図書室紹介番組
- 読み聞かせ・朗読
- 読書アニマシオン
読書経験を振り返るために
- 読書郵便
- オリジナル表紙
- お気に入りの本紹介
こうしてみると、子供たちって、けっこういろんなことを考え出すもんですね。 活動の詳細はこちら。