第五試合 10分 2R
× エンセン井上 − レフェリーストップ[1R 4:31] − ヒース・ヒーリング ○


リング上に村上ショージが登場!
まぁ,リングアナを勤めるだけなんだけどね(^_^;
何て言うのかなぁ....いらん(爆)

試合の方は,序盤にいきなり山場が!
ヒーリングがテイクダウンから右腕を極める.
俺の席から観ても明らかに変な方向に曲がり掛けてるのがわかる.
ギブアップしないのが不思議なくらいだ.しかし,エンセン,これを凌ぎ切った!すごい!
だが,ヒーリングはすぐさまテイクダウンを奪う.
頭に膝蹴りを叩き込んだところでレフェリーが試合をストップ.
微妙な判断とも言えるが,まぁ,あの状態ではどうしようもないだろう.

試合後,エンセンはマイクを取り話し出す.
が,エンセンの日本語は聞き取りにくくて何言ってるかわからず(爆)
まぁ,要約するとどうやらこの試合が最後の試合,つまり引退するってことらしい.
観客も騒いでいるもののどこかあっけに取られた感じだった(^_^;

第六試合 10分 2R
○ ヴァンダレイ・シウバ − 判定[6 − 0] − ダン・ヘンダーソン ×


ダン・ヘンダーソンはRINGSで開催された第一回ワールドメガバトルトーナメント KOK の優勝者.
俺もこのトーナメント決勝は観に行っている(ブラがバイトでいた).
まぁ,印象としては淡々と勝利する感じ.特別強さは感じない選手だね.

さて,試合の方は,1R序盤,ヘンダーソンが,パンチから相手を倒して更に連打.
シウバ出血で一時中断.
その後,シウバがグランド状態にないヘンダーソンの頭部に膝蹴りを喰らわしてしまいイエローカード.
ヘンダーソン回復待ちの為にまたもや中断.何か煮え切らない試合.
さすがに後遺症は抜け切らずヘンダーソンの動きが鈍い.
結局,シウバに攻勢を許したまま2R終了.判定でシウバが勝利した.
ヘンダーソンはちょっとかわいそうだったな.

休憩 〜 アントニオ猪木登場!

休憩を挟んで.......って休憩入れる必要あるんかい!(謎怒)

まぁ,それはいいとして,休憩明けにかかった曲は「イノキ・ボンバ・イエ」(爆)
ハッキリ言って,PRIDEは今これで持ってるんじゃないか?(爆言い過ぎ)
桜庭の試合がなかったら絶対に客少ないだろうな...

猪木:「みなさ〜〜ん!お元気ですか〜〜〜?」
観客:「うぉ〜〜〜〜〜〜!」

とりあえず,お約束だわな(笑)

ざわつきが落ち着いた頃に猪木が放った言葉は.....
「ばかやろ〜〜〜〜〜!」(爆何じゃそりゃ!?)
「と思うような世の中ですが,今こそ格闘ロマンの旗を帆に代え,
21世紀に向けて船出しなくてはならない」と何やら語ってた.<ここはパクリね(^_^;
う〜ん,猪木はようわからんわ(爆)

で,締めはやっぱりアレですな( ̄ー ̄)
極論言えば,俺はこれをしに来たようなもんじゃないのか?(爆)
ってなわけで,

猪木:「いいですか〜〜〜〜〜〜〜〜〜?」
観客:「うぉ〜〜〜〜〜〜!」
全員:「い〜っち!」
全員:「にぃ〜!」
全員:「さぁ〜ん!」
全員:「ダァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」

猪木最高!(爆)

ちなみに,俺は猪木があまり好きじゃないです(爆矛盾)
こうやって,この日一番の盛り上がりを見せたパフォーマンスが終了.
この時点で帰ってもいいぐらいだった(爆)



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