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ギャップ ギャップでは、Designer Drafting のトリミング機
能を使用して、 2つ以上の要素間 (それらが円形要素や直線要素であっても) にある「微小」ギャップを閉じます。
- 「微小」ギャップは、図面に大きな影響を与えずに 自動的に閉じることができる、小さなギャップです。
- 「通常」ギャップは削除すると予測できない結果になることがあるので、 自動的に削除することはできません。
したがって、「通常」ギャップは自動的に閉じることはできません。 一般的に、「通常」ギャップは間隔や複雑さ、またはその両方が
「微小」ギャップより大きいのが特徴です。
「微小」ギャップを自動的に閉じるには、次の操作を行います。
- 編集、クリーン、ギャップの順にクリックします。
- 要素間に閉じたいギャップがある要素を、 選択ボックスで囲みます。全要素選択モードを使用している場合は、
要素間の「正常な」ギャップを意図せずに削除してしまうことがあるので、 注意してください。
- 間隔の許容値 (現在の長さの単位で) を入力します。 この間隔の許容値は、要素間の必要な間隔をなくさないように、
「現実的な」(小さな) 値にする必要があることに注意してください。 間隔の許容値が大きすぎる場合は、多数のギャップが表示されます。
ギャップがすべて図面上に表示されると、「通常」ギャップを示す色長方形が 図面上に散乱することがあります。
選択した部分にある「微小」ギャップと「通常」ギャップの数は、 プロンプト・ラインに表示されます。
ただし、「通常」ギャップは図面には表示されません。
- 実際と違って見えるため、必ず「微小」ギャップのプレビューを確認してください。
- 確認をクリックして、「微小」ギャップを閉じます。
下のサンプルファイルをダウンロードして下さい。
Sample1.mi 6k
fig2_00a
RevA.00 2003,09,26 Fri by T.sakai