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ギャップ ギャップでは、Designer Drafting のトリミング機 能を使用して、 2つ以上の要素間 (それらが円形要素や直線要素であっても) にある「微小」ギャップを閉じます。

「微小」ギャップを自動的に閉じるには、次の操作を行います。

  1. 編集クリーンギャップの順にクリックします。
  2. 要素間に閉じたいギャップがある要素を、 選択ボックスで囲みます。全要素選択モードを使用している場合は、 要素間の「正常な」ギャップを意図せずに削除してしまうことがあるので、 注意してください。
  3. 間隔の許容値 (現在の長さの単位で) を入力します。 この間隔の許容値は、要素間の必要な間隔をなくさないように、 「現実的な」(小さな) 値にする必要があることに注意してください。 間隔の許容値が大きすぎる場合は、多数のギャップが表示されます。 ギャップがすべて図面上に表示されると、「通常」ギャップを示す色長方形が 図面上に散乱することがあります。

    選択した部分にある「微小」ギャップと「通常」ギャップの数は、 プロンプト・ラインに表示されます。 ただし、「通常」ギャップは図面には表示されません。

  4. 実際と違って見えるため、必ず「微小」ギャップのプレビューを確認してください。
  5. 確認をクリックして、「微小」ギャップを閉じます。
下のサンプルファイルをダウンロードして下さい。
Sample1.mi 6k

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RevA.00 2003,09,26 Fri by T.sakai