こちらの二枚は、
二-ムオイルによるもの。
上のピカコーと同じく
真っ黒になったものもあります。
オイル系は、薬害がでやすい
と言われています。
薬害のメカニズムはピカコーと同じく
気孔塞ぎではないか?
と考えています。




葉焼け

葉が焼けて黒くなった状態を
葉焼けといいます。
慣れない方は、
黒点病と見分けがつかない場合もありますが、
明らかに異なった症状を示します。

これらの写真は
見分けがつきやすいものだけを集めました。


因は、
ピカコーの高濃度散布(20倍)によって
気孔が塞がれて蒸散ができなくなり
(蒸散で体内温度の調整をしている)
その後の気温上昇と強紫外線によって
焼けたもの?と推定しています。

実際、ピカコ−の高濃度散布をやめてから葉焼けは少なくなりました。